この子は、虐待を受けて足を骨折したまま、保健所に持ち込まれました。保護したときには全身の毛がもつれ、小型犬なのに外で飼われていたようでした。
殺処分の寸前にレスキューし、4回の手術を受けました。今も3本の足で歩き、目は見えていません。それでも、人の手のぬくもりを少しずつ思い出してくれています。
人の都合で傷つけられ、最後には捨てられてしまう命があります。私たちは毎日、朝いちばんから夜遅くまで活動していますが、助けられるのはほんのひと握り。だからこそ、飼うこと、買うことに責任を持ってほしいと願っています。